モザイクアートの仕事は割ることから
割台とハンマー
モザイクアートの仕事は、モザイク材料を割ることから始まります。専用の割り台(わりだい)とハンマーを使います。それぞれイタリア製です。ハンマーは重量があります。ガラスカット専用に、刃先に超合金が付いているハンマーと割り台もあります。
モザイクアート割り台:タリオーロ tagliolo per mosaico
モザイクアート用ハンマー名称:マルッテリーナ martellina per mosaico

モザイク割台
通常は、椅子に座り、モザイクアート材料を割る作業をします。椅子の高さ、ハンマーを持つ手のバランス等、指導者に付いて、無理のない姿勢に慣れるのが大事。割り台の高さは、立ち姿勢で利用できる割り台や、持ち運びに便利な簡易割り台など、仕事量に応じて使い分けます。




石を切るハサミ・タイルニッパー
モザイク材料のカットには、割り台のほかに、手元で扱う専用のニッパーも使います。割り台のみで仕事するか、ニッパーを併用するかは、作家によって様々です。タイルニッパー になれると、様々な加工ができるので、手狭空間の日本では、便利な道具です。ただし、厚みのある材料には適しません。
タイルニッパー:テナーリア tenaglia per mosaico





モザイクカットに慣れるまでが練習
モザイクの割台にしても、タイルニッパーにしても、思い通りの形にテッセラが割れるようになるまでは熟練が必要です。固いものを自在に割れるようになると、モザイクアートの表現に幅や深みが出てきます。初心者のうちは無理をして手を痛めることもあるので、指導者について習うのが大切です。
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