モザイクアートの道具【割る/切る】

モザイクアートの道具と材料

モザイクアートの仕事は「割る」ことから始まる。

割台とハンマー

ーモザイクの基本となる道具ー

モザイクアートの仕事は、
モザイク材料を「割る」ことから始まります。

タイルやガラスを、ただ砕くのではなく、
必要な大きさ・形・角度を読み取りながら割っていく。
この最初の工程が、作品全体の表情を決めていきます。

そのために使うのが、
専用の割り台(わりだい)とハンマーです。

どちらも、伝統的なモザイク技法を受け継ぐ
イタリア製の道具。
ハンマーはずっしりと重量があり、
振り下ろした力を正確に材料へ伝えてくれます。

ガラスをカットするための専用タイプでは、
刃先に超合金が取り付けられており、
硬い素材でも、狙ったラインで美しく割ることができます。

モザイクアート割り台
タリオーロ
tagliolo per mosaico

モザイクアート用ハンマー
マルッテリーナ
martellina per mosaico

モザイク割台と姿勢

モザイクアートでは、
通常 椅子に座り、材料を割る作業を行います。

椅子の高さ、ハンマーを持つ手の位置や力のバランスなど、
無理のない姿勢を身につけることは、とても大切です。

ナホミモザイコでは、
自己流で続けるのではなく、
指導者のもとで正しい姿勢に慣れることを大切にしています。

正しい姿勢で作業を重ねることで、
長時間の制作でも体に負担がかかりにくくなり、
安心して制作を続けることができます。

割り台にはいくつかの種類があり、
制作環境や仕事量に応じて使い分けます。

  • 椅子に座って使う標準的な割り台
  • 立ち姿勢で使用できる高さのある割り台
  • 持ち運びに便利な簡易割り台

石を切るハサミ・タイルニッパー

モザイク材料のカットには、
割り台のほかに 手元で扱う専用のニッパーも使います。

割り台のみで制作を進める作家もいれば、
ニッパーを併用して細かな加工を行う作家もおり、
使い方は人それぞれです。

タイルニッパーに慣れると、
曲線や細部など、さまざまな加工が可能になります。
作業スペースが限られがちな日本の制作環境では、
取り回しの良い便利な道具といえるでしょう。

ただし、厚みのある材料には適していません。

タイルニッパー
テナーリア
tenaglia per mosaico

タイルニッパーは、素材や用途に応じて種類を使い分けます。

モザイクカットに慣れるまでが練習

モザイク割り台も、タイルニッパーも、
思い通りの形にテッセラを割れるようになるまでには、練習と経験が必要です。

硬い素材を自在に割れるようになると、
モザイクアートの表現は一気に広がり、
作品に奥行きやリズムが生まれてきます。

初心者のうちは、
無理をして手や腕を痛めてしまうことも少なくありません。
だからこそ、指導者について基本を学ぶことが大切なのです。

モザイクカットに慣れるまでが練習

モザイクの割台にしても、タイルニッパーも、
思い通りの形にテッセラが割れるようになるまでは、練習と経験が必要です。

硬い素材を自在に割れるようになると、
モザイクアートの表現は一気に広がり、
作品に奥行きやリズムが生まれてきます。

初心者のうちは、
無理をして手を痛めてしまうことも少なくありません。
だからこそ、
指導者について基本を学ぶことが大切なのです。

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