福島県白河市「風月の芸術祭in白河」主催アートだるま公募展に、ナホミモザイコ・モザイクアート教室有志で参加しました。普段の教室制作とは違うステージでの挑戦。教室生徒の秘められた創造力が際立った制作期間でした。主催の白河市では、【白河アートだるま公募・大展覧会】(2024/2/1-2/25)、【風月の芸術祭in白河2024】（2024/8/24-9/15 】２回それぞれアートだるま展示が実施されました。
白河だるまの特徴
”顔全体が福々しく眉には鶴、ひげは亀、あごひげは松、びんひげは梅が描かれ、さらに顔の下には竹を模様化した「鶴亀松竹梅」を取り入れた縁起の良いだるま。” 引用元：白河だるま（白河観光ガイド）
岡田七歩美は伝統の白河だるま縁起文様にあやかり、鶴、亀、松をモチーフに取り入れて制作、工法はモザイク伝統のビザンティン技法を採用しています。モザイクアート教室生徒の創作意欲は素晴らしくて、まず驚いたのは、土台ダルマに盛り盛りして、自分の作りたいイメージを具現化したこと。ダビデ像モザイクアートだるま、パンダモザイクアートだるまが創作されました。モザイク教室卒業生の参加もありました。ガウディのモザイクに触発された作品は、デコパージュ技法も採用され、色鮮やかなだるまモザイクアートは数多い公募作品の中でも目を惹きました。
繊細なモザイクアートの魅力を間近に
モザイクアート教室では、2024年公募には間に合わなかったけれども、新たなモザイクアートだるまも制作されています。ていねいに作られているので、工房で日々経過作品を眺めながら見入っています。令和七年はモザイクアート教室みなさんの力作モザイクアート展示ができればと願っています。
ナホミモザイコ・モザイクアート教室
伝統を大切にしつつも、ゆる自由なナホミモザイコの少人数制モザイクアー教室。仕事や家事で働きすぎる頭の休息に没頭できる細かな手作業。新しい文化創作に挑戦してみませんか？
ナホミモザイコ・モザイクアート教室トライアル６回レッスンご案内
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