はるか昔ビザンティン時代に色彩豊かで光を演出するモザイクアートは、教会内部を輝かせ、荘厳な空間を演出し、人々の心を癒しました。

紫外線にも強いガラスモザイクは、日本の墓地空間にも対応が可能ではないか。自家用制作ですが、公共墓地に、モザイクアートを設置致しました。故人の干支をラヴェンナのモザイクモチーフから選び、アレンジしたデザインです。施工後約１０年経過。現在も特別な手入れは不要で、お墓参りの時、家族でモザイクを水洗浄する程度です。

ガラスモザイクは本来、壁面装飾に適した材料ですが、墓地という特性上、その上を歩く人も限定されているために、破損の問題なく美しく墓地を装飾しています。

公営墓地をモザイクアートでリメイクしました。施工2012年　

公営墓地をモザイクアートでリメイクしました。施工2012年

自家用途ですが、公営墓地をモザイクアートでリメイクしました。施工2012年　

モザイクアート施工前の墓地　毎年伸び放題の芝生管理が大変でした。

デザイン墓地
モザイクアート装飾
制作：岡田七歩美　2012年

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宗派など管理墓地では実施が難しい面もあると思いますが、ビザンティン時代から、モザイクアートは、教会内を装飾する手段として、人々の心を癒してきました。永遠の輝きを含有するモザイク芸術は、本来、安らぎの墓地に相応しい芸術表現です。家紋や、ペット墓地のメモリアルもお気軽に相談ください。本墓地モザイクアート施工では、地元の墓石家さんに下地調整の協力をして実施しています。